三菱グループ各社により1993年に設立されたダイヤ財団では、設立30周年を機に、三菱グループ会社に所属されている役職員の皆さまを対象にアンケート調査を行う、「三菱グループ・リサーチモニター・プロジェクト」を開始いたしました。
高齢化の進展によって要介護者がさらに増加することに伴い、今後、働き盛りの役職員が家族の介護のため、仕事をセーブしたり離職を迫られることが懸念されています。介護休業などの制度があるものの利用率は低く、仕事と介護を両立させるための、効果的な支援策が求められています。 こうした現状をふまえ、介護に直面した際でも安心して自分の能力を最大限に発揮できるよう、適切な支援制度と働きやすい環境の整備に役立てるため、第1回の調査テーマを「仕事と介護の両立」といたしました。
まずは、現在すでに介護をされている方の実態だけでなく、職場で働く多くの皆様の介護に対する認識を明らかにすることを目的として、仕事と介護の両立に関する現状やお考えなどを伺うアンケートを実施いたします。対象となる会社の皆様におかれましては、ぜひ、ご協力のほどよろしくお願い申しあげます。
三菱グループ各社 役職員の皆様 (ご所属会社を通じてWebアンケート調査回答のご依頼をさせていただきます。)
調査結果がまとまり次第、こちらのサイトで公表いたします。 「介護離職防止」をテーマにした、これまでのダイヤ財団主催シンポジウムやアンケート調査もご覧いただけます。 (詳しくはこちら。)